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2025年07月29日

有明海の干潟(鹿島市)で遊んできました♪

「道の駅 鹿島」で干潟体験をしたのは、武雄市にお住いの大島さんファミリー。

長男はやとくん(5歳)、次男あおくん(3歳)が、パパとママと初めての「海の泥んこあそび」を体験しました。

【潮の干満の差が日本一】

有明海の干満の差は日本一大きいことで知られ、最大で6メートルにも達し、干潮時には広大な海の泥地、いわゆる「干潟」が現れます。

地元では親しみを込めてこの干潟を“ガタ”と呼んでいます。

「道の駅鹿島」は全国的に有名な「鹿島ガタリンピック」の会場でもあり、4月~10月まで、干潮時に干潟あそびを楽しむことができます。

 

【初めての干潟体験へ!】

「干潟交流館なな海(ひがたこうりゅうかん ななみ)」1階で受付を済ませたら、Tシャツと短パンに着替えて、専用のタビをはいて、いざ‟ガタ“へ!

目の前に広がる干潟にダイナミックに飛び込むはやとくん。一方、初めての泥の感触に戸惑いながら慎重に入っていくあおくん。

汚れることに抵抗のある大人も、一度‟ガタ“に入れば、ぬるぬるした泥の感触が心地よく、まさに童心にかえって大はしゃぎ。

ムツゴロウやワラスボ、シオマネキ、クラゲなどの生き物を間近に観察することができます。

更衣室やシャワーブースが完備されているので、安心して泥んこになって遊べます。親子一緒にガタスキーも体験しました。

 

【有明海を一望、生物観察も】

干潟あそびを満喫して、着替えを済ませたら、交流館の2階にある展望デッキ&ミニ水族館へ。

晴天時には対岸に位置する福岡県や熊本県の沿岸(グリーンランドの大観覧車も!)を肉眼で見ることができます。

ミニ水族館には、「命のゆりかご」と呼ばれる干潟の生き物を手で触って楽しめるタッチプールや子どもたちに人気のぬり絵コーナーもあり、体験しながら楽しく学べます。

 

【直売所の「食」も楽しみ】

展望台やミニ水族館を楽しんだあとは、隣接する産直販売所「千菜市(せんじゃいち)」でお買い物タイム!

新鮮な野菜や果物、採れたての旬の魚介類、手作りの総菜やこだわりスイーツがずらりと並ぶ、人気のスポットです。

なかでもファミリー層に人気なのが鹿島特産のみかんを使った「みかんソフトクリーム」(400円)。

程よい酸味と甘さのバランスが絶妙で、干潟で遊んだあとのソフトクリームは格別です。

 

《感想》

・パパ:最初は服や体が汚れることに抵抗がありましたが、一度入るとそんなことはどうでもよくなり、子どもと一緒に思いっきり楽しめました。

・ママ:年に1回くらい家族で海水浴には行くのですが、干潟あそびは初体験。次男は海水浴が苦手ですが、干潟には徐々に慣れて楽しんでいたので安心しました。貴重な経験ができて、いい思い出になりました。

・はやとくん:ドロドロしていて気持ちよかったです。カニやムツゴロウがたくさんいて楽しかったです。また、やりたいです!

・あおくん:ドロドロしていて最初は気持ち悪かったけど、楽しかったです。

詳細
公式サイト https://michinoekikashima.jp/main/13.html
住所 〒849-1323
佐賀県鹿島市大字音成甲4427-6
交通情報
アクセス
・長崎自動車道 武雄北方IC(福岡方面最寄IC)、武雄温泉・・・40分
・長崎自動車道 嬉野IC(長崎方面最寄IC)、嬉野陶彩館 ・・・30分
・長崎市内(長崎自動車道 嬉野IC、出島道路 経由) ・・・90分
・福岡市内(長崎自動車道 武雄北方IC、都市高速 経由) ・・・120分
・佐賀市内(国道207号線、国道34号線 経由) ・・・60分
近くの駅 JR長崎本線肥前七浦駅より徒歩5分
タグ 体験レポート自然体験干潟鹿島市
Instagramで見る 有明海干潟
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